わたしの便秘解消法

便秘薬を飲まないとで全く出ない超頑固な便秘体質だった私。便秘歴20年の間に試して「効いた」「効かなかった」方法について記しています。原因・症状の解説や便秘解消の、食べ物・飲み物・運動・マッサージ・薬・サプリ・など色々試してみた結果を感想にしました。

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コーヒー

coffe

カフェインのページでも説明したように、コーヒーが便秘に効果をもたらすのはカフェインが大きく関わっています。
しかしカフェインはコーヒーに含まれている成分の一つです。
コーヒーの便秘解消に効果的か効果的ではないのかを説明したいと思います。

カフェインの効果

コーヒーに含まれているカフェインが胃腸を刺激します。
刺激された腸が活発に動き出し便は直腸の方へ向かって移動し、直腸や結腸に下りてきた便を感知した腸壁が脳へ信号を送り便意を催します。

とはいえカフェでコーヒーを飲む人がみんな便意を催しているのかといえばそうではありませんよね。
コーヒーは便秘薬ほどの強力な刺激ではありませんし、普段から飲みなれていると刺激に慣れてあまり効果を発揮しません。
コーヒーを頻繁に飲まない人にとっては腸内の便を移動させて出しやすいようにするきっかけを作ってくれます。

タンニンの作用?

また胃腸を刺激しているのはタンニンだという説もあります。
タンニンには収斂作用があり収斂によって時に腸が動くという説です。

ただし、コーヒーに含まれているのはタンニンではなくクロロゲン酸です。
タンニンと同じような働きをすることで間違われがちですが、タンニンとしての活性が低いため今はタンニンとは別のものと考えられているようです。

タンニンはたんぱく質と結合したんぱく質の吸収を阻害する作用を持ちますが、一方クロロゲン酸に関してはたんぱく質の吸収を阻害することはないとの見方もあるみたいです。
もしたんぱく質の吸収阻害に不安を感じるのであれば食事から時間をあけて飲むと良いです。

コーヒーオリゴ糖とは?

コーヒーにはコーヒーオリゴ糖が含まれています。
コーヒーオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになりお通じをよくします。
インスタントコーヒーには一杯で80mg程度しか含まれていないようですので大きな効果は期待できませんが、1日に数回飲むことで腸内環境改善につながるかもしれません。

ガンへの影響は?

コーヒーはカフェインが豊富なために体にガンになるのではないかなど健康面への影響がよく言われていますが、最近では逆に健康に効果的であると言われるようになっています。

コーヒーのクロロゲン酸はポリフェノールの一種でがん予防の成分として注目されています。
カフェインもがん治療に利用されているので細胞をがん化させることはないみたいです。

なぜコーヒーを飲むとがんになるという説が出回ったかですが、コーヒーを飲む人に喫煙者が多いためにコーヒーがよくないと思われてしまったからのようです。がんになるのはコーヒーではなくタバコの影響が強いのです。

コーヒーの便秘解消法が向いている人

①弛緩性便秘などの腸の蠕動運動が弱い方。

②また今すぐ排便したいと思う時に重宝します。

コーヒーの便秘解消法が向いていない人

①カフェインが入っているので妊婦さんやお子さんにはおすすめしません。

②下痢気味な人は却って下痢を悪化させる恐れがあります。

③痙攣性便秘の方はカフェインの刺激が逆効果になります。

④頑固な慢性便秘で便の水分が少なくかたい便が腸内で詰まっているような状態だと出ないこともあります。一度便秘薬でかたい便を出してから、翌日以降に摂取することをおすすめします。

コーヒーの飲み方

コーヒーコーヒーなら何でもかまいませんが、商品の表示通りに作ったものを飲みます。

便秘だと効き目が弱い場合があるので飲む量を増やすか濃くして飲むと少し強く効きます。

ミルクや砂糖を入れても効き目に影響はないと思いますが、ブラックの方がダイレクトに効きやすいと思います。

コーヒーは利尿作用があるので水などの利尿作用のないもので出ていった分の水分を補いましょう。

カフェインには興奮作用があるので飲むのは寝る四時間前までにしましょう。

アドバイス

即効性があるので飲んですぐに胃腸が動き始めます。
ですので排便したい時(ご都合のいい時)に摂取します。
例えば毎朝快便を目標とするなら午前中の決まった時間に摂取すると排便が習慣づけられるようになり便秘解消につながります。

食事の1時間前か食後2時間以降くらいに摂取すると鉄分の吸収にもあまり影響することもあまりないようです。

カフェインだけでは効果が薄いと言う場合は食事の時などにオリゴ糖や乳酸菌を一緒に摂取しておくと、その後コーヒーを飲むと時にすぐ出やすくなります。

慣れてしまうと効かなくなる人もいるので、便秘解消するのにコーヒーだけに頼りすぎるのはよくありません。

私がコーヒーを飲むと5分もたたないうちに胃腸が動きます。
腸の動きが悪いなと思う時に私は排便のきっかけ作りとして飲んでいます。

1日に何度飲んでもいいのですが、私の場合1日1回決まった時間にトイレに行くことを希望しているので朝の余裕ができる時間にインスタントのブラックコーヒーを1杯飲んでいます。
出そうになくて不安な時はけっこう濃いめにして飲んでいます。

コーヒーは一時的に排便を促す効果がありますがコーヒーだけ飲めば便秘が治るわけではないので、常日頃から腸内環境を良く保つようにしておくのが毎日の自然な排便につながります。


公開日:
最終更新日:2014/10/07