わたしの便秘解消法

便秘薬を飲まないとで全く出ない超頑固な便秘体質だった私。便秘歴20年の間に試して「効いた」「効かなかった」方法について記しています。原因・症状の解説や便秘解消の、食べ物・飲み物・運動・マッサージ・薬・サプリ・など色々試してみた結果を感想にしました。

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生理前の便秘

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生理が始まる1~2週間前になると便秘になりやすくなる場合があります。
これには女性ホルモンの働きが大きく関係しています。
女性ホルモンは便秘にどのように影響するのでしょうか?

卵胞期は便秘になりにくい

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。

卵胞ホルモンは生理が終わった直後から徐々に増えていき、排卵があると分泌量が減って行きます。
排卵後は卵胞ホルモンと入れ替わるように黄体ホルモンの分泌が増えていき、生理が始まるとともに黄体ホルモンの分泌が減って行きます。

生理期間とその後の排卵日までを卵胞期といい、排卵後から生理が始まるまでを黄体期といいます。

よく女性ホルモンが多いと肌や髪がキレイになると聞きますが、あれは卵胞ホルモンが分泌されている時です。
卵胞期は代謝が良くなり水分や老廃物の排出もスムーズになりダイエットにも適してい精神的にも安定している時期です。

黄体期は便秘になりやすい

outaikiしかしこれが黄体期に入ると卵胞期とは逆の作用をします。

黄体ホルモンは本来受精卵を子宮内膜に着床させやすい環境を作るために働くホルモンです。
黄体ホルモンは子宮筋の収縮を抑制する働きがあるのですが、加えて腸の蠕動運動を弱める働きもします。

また体に水分を溜め込むために大腸にある便からも水分を吸収してしまいます。
黄体ホルモンにより自律神経も乱れるのでイライラし気分が落ち込むなどストレスがかかりやすくなります。

このように様々な条件が重なって黄体期は便秘を引き起こしやすくなるのです。

改善のポイント

黄体期は通常の生活を送っていても便秘になりやすい状態にあるので、意識的に便秘に効果的なことを取り入れなければなりません。
乳酸菌・オリゴ糖・水分をたくさん摂る、マグネシウムで大腸から水分が奪われるのを防ぐ、運動・マッサージを行うなど便秘予防を行いましょう。

生理になると便秘解消する?

とくに黄体ホルモンが多くなるのは排卵一週間後から生理が始まるちょっと前の時期です。

これを乗り越えると便秘になりにくくなり、また生理に入るとプロスタグランジンという経血を排出しやすくするためのホルモンが分泌され子宮の筋肉が収縮するとともに腸の筋肉も強く収縮するので下痢状態になります。
しかしこれが便秘がちだった人は溜まっていた便が簡単にスルっと出るので便秘解消できます。

プロスタグランジンは痛みを感じさせる生理痛の元凶でもあるので手放しに喜べるものではないのですが。
もし生理痛が強いなら抗炎症作用があるオメガ3系の油のDHA・EPAが豊富な青魚や、生姜たくさん食べると痛みを和らぎます。

女性ホルモンと上手に付き合い便秘にならない生活を送りましょう。

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公開日:
最終更新日:2014/12/04